ホーム > 産業・働く > 事業者支援・活性化 > 創業・ベンチャー支援 > 神奈川県のベンチャー支援 > Work Place Market ARUYO ODAWARA > ARUYO ODAWARA 令和6年度チャレンジャーのご紹介
初期公開日:2025年9月16日更新日:2025年9月16日
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県では、地域発の起業家を次々と生み出す「HATSU起業家支援プログラム」の一環として、起業を目指す有望な起業準備者“チャレンジャー”を募集・選考の上、起業の実現に向けて約7か月間の伴走型集中支援を実施しています。本ページでは、県が支援する令和6年度「県西発チャレンジャー」について紹介します。
氏名(五十音順) | 取り組む事業内容 |
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伊東 英祐 | 農業・狩猟業における「生産・捕獲」から「食べる」までの一連の過程を通じて、「自然」と「暮らし」が繋がる体験プログラムの提供 |
伊藤 淳 | 土壌改良による農業生産性向上と脱炭素の両立を目指す「バイオ炭」の製造と炭素貯留によるカーボンクレジットの創出 |
小林 真理子 | 開成町のおいしい水と米麹を活用した甘酒商品の製造・販売による地域活性化と健康増進 |
坂下 達郎 | 中小企業や個人が人や物のシェアリングを行うことのできる「相互扶助プラットフォームサービス」の提供による人手不足解消と地域活性化 |
桜井 晴也 | 小田原地域特有の「商品」と、商品を生み出す「人や技術」をセットで発信する「メディアとしてのセレクトショップ」展開による地域活性化 |
高山 勝 | 世界共通の遊びである「かくれんぼ」をスポーツ産業・観光産業として展開することによる地域活性化と健康増進 |
長谷川 諒 | 地域の農林漁業事業者と連携した環境配慮型農法や森林整備、海洋の藻場再生による温室効果ガスの削減と、Jクレジット創出による一次産業の持続可能な発展 |
森川 もえ | 就職指導の場面における生徒と学校の考え方のミスマッチや、就職及び採用における学生と企業のニーズのミスマッチの解消に向けた双方向の情報発信コーディネート |
吉田 理穂 | 地域の文化芸術の活性化に向けた、デジタル技術の活用により「若手アーティスト」と「新たなコレクター」を結びつける、芸術作品の共有・分散所有プラットフォームサービスの提供 |
支援内容
・起業に必要なスキルが学べる講座やオンラインイベントの開催・専門家による事業化に向けたメンタリング
・ARUYO ODAWARAコミュニティによる地域とのコーディネート
・Work Place Market ARUYO ODAWARAにおける活動拠点(席)の提供(拠点の利用時間はARUYO ODAWARAの利用時間に準じます)
・起業に関する県等の支援情報の提供
募集期間:令和6年5月29日(水曜日)から7月3日(水曜日)まで
応募者数:10名程度
応募要件:
(1)今、このタイミングで事業化に着手する意思を持っていること。
(2)神奈川県を実証フィールドとし、地域課題や社会課題解決にチャレンジし、起業することを考えていること。
(3)アイデアや着眼点、有する技術に新規性や独自性があること。
(4)収益性や継続性のある事業であること又は意識されていること。
(5)投資家等を引き付けるような熱意があること。
(6)SDGsを意識した事業、取組である等、社会貢献性があること。
(7)ARUYO ODAWARAコミュニティの仲間への貢献や協力ができること。
(8)チャレンジャー終了後、神奈川県内のベンチャー支援の取組に継続して協力する意思を有すること。
(9)利用終了後も含め、神奈川県の調査に協力すること。
このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。