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更新日:2026年2月5日
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神奈川県の青少年指導員についての概要
神奈川県の青少年指導員は、戦後の「児童愛護班活動」「校外生活指導者」を経て昭和36年から置かれていた「地区少年指導員」制度の幅を広げ、昭和43年から「青少年指導員」という名称で活動している制度で、市町村長または市町村教育長等から推薦のあった方を、2年の任期で知事が委嘱しています。(各市町村でも委嘱されています。)
知事が委嘱する唯一の青少年育成関係者であり、地域の青少年健全育成活動の中心的な存在として、レクリエーションやスポーツ活動のほか、青少年に望ましい地域づくりのためのパトロールや社会環境調査、あいさつ運動、青少年指導者の育成など、地域の実情に応じたさまざまな活動を自治組織や青少年関係団体と連携して行っています。
近年、地域の人間関係が希薄化している中で、青少年指導員の活動がますます重要となっていることから、平成22年10月の条例改正により、神奈川県青少年保護育成条例に位置づけられました。
第29期(令和6・7年度)委嘱数4,906名 (令和7年4月1日時点)
県では青少年指導員活動を促進するため、次のような支援を行っています。
各地の青少年指導員相互の連絡協調を図りながら、関係機関との連携を密にし、地域における青少年指導員活動を推進するため、各市町村の青少年指導員組織の代表者で構成する「神奈川県青少年指導員連絡協議会」を設置し、情報交換、協議等を行っています。
県内の青少年指導員が一堂に会し、日ごろの活動成果の発表や情報交換を行うことにより相互理解と連携を深め、青少年指導員活動のより活発な展開を図るため、昭和43年から、毎年、青少年指導員大会を開催しています。
なお、平成3年度からは、青少年指導員表彰(県青少年指導員連絡協議会会長表彰)を、併せて行っています。
神奈川県内では、青少年指導員として4,900人もの方々がそれぞれの地域で活躍しています。
今回は、(1)横浜市旭区で活動されている松本雄一郎さん、(2)厚木市で活動されている神崎夏希さんから青少年指導員の活動についてお話を伺いました。(聞き手・撮影:青少年課)


Q&A 松本雄一郎さんに聞いてみました。
1.青少年指導員の活動について
最初はね、やっぱり面倒だなと思いました。でもやってみたら別にそんなに苦じゃなくて、秋に確かに行事は多いですけど、その区の行事って年に3つくらいしかなくて、後は自分たちの町内ごとの活動がメイン、平均すればだいたい月に1~2回くらいだし、家族の時間を削ってということはあまりなくて、逆に子どもを連れて行って参加もできます。上の子なんかは、地域の行事などでは手伝ってくれるようにもなりました。この前も運動会のテント立てなど、何も言っていなかったけれど、「テント立てるんでしょ?」みたいな感じでついてきてくれて、やらされている感じはないですね。
2.印象的な出来事
活動部会は2期目ですが、1期目(2年間)はコロナで行事がほとんど出来なくて、昔だったら「行事もなくて自分の任期が終えられてラッキー」と思ったかもしれないけど、活動の中でやりがいなども感じてきて、2期目ではコロナが明けていろいろな活動が再開してよかったなぁ、嬉しいなぁと思いました。コロナで人の繋がりが薄くなってしまった中で、こうやって、いろんな人と繋がって活動できるっていうのは、やっぱりいいなと思います。
3.子どもたちへのメッセージ
子どもたちにというよりも、保護者の人たちに「みんなでみんなを育てる」っていう大切さを感じてほしいなと思います。共働きだったり、仕事があったりで、今、この瞬間は子育てって負担に感じると思うのですが、自分の家の子さえよければいいのではなく、ちょっとずつ何かできることを地域でやってもらえればいいのかなぁと思います。子どもたちにとって多くのいろいろな大人に囲まれて過ごしてきたことって、長い年月かけて、すごくいい経験になったりもする。親が100%正しいとは限らないじゃないですか。周りにいるいろんな大人の良いところ、悪いところを子どもが見ながら成長してゆく、そんな環境で子どもが育っていく事が大事だと思っています。

Q&A 神崎夏希さんに聞いてみました。
1.青少年指導員の活動について
青少年指導員の活動は自分にとって、自分の子と同世代の子と関わることで、自分の子とは違う価値観や考え方に触れられるのがいいな、と思います。それぞれの地域で、地域の人たちと触れ合える場が多くあると思うので、ぜひ参加してみていただければと思います。きっと楽しくやれると思います。
2.子どもたちへのメッセージ
(今の子は)ゲーム中心の世界になっていると思いますが、外(地域の活動)に出てくる子どもたちの輝いた笑顔が最高です。(親や先生だけではなく)第三者から学ぶということもいい事だと思うので、もっと子どもたちに参加しておいで、来て、と言いたいです。
神奈川県青少年指導員制度50周年記念大会を開催しました!
神奈川県青少年指導員制度50周年記念大会概要(国立国会図書館インターネット資料収集保存事業「WARP」に移動します)
以下のページでは青少年指導員活動に関連する情報を取り扱っています。青少年指導員や青少年育成関係者の方は、こちらの情報も参考にしてください。
地域環境グループ
電話 045-210-3848
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 子どもみらい部青少年課です。