初期公開日:2023年8月7日更新日:2025年12月8日
ここから本文です。
障がいのある方を対象に、アバター作成やデジタルイラストの作り方を学ぶ、ともいきメタバース講習会を開催します。
県では「ともに生きる社会かながわ憲章」が目指す、共生社会の実現に向けて、メタバースを活用した取組を進めています。

令和5年度、6年度には、障がい者の社会参加の機会を増やすことを目的として、アバター作成やデジタルイラストの作り方を学ぶ講習会を開催し、メタバース空間上に完成した作品を展示した展覧会を開催しました。
令和7年度は、引き続き、出張型による開催として、希望する障害福祉サービス事業所等を募集し、講習会を実施します。
次の2つのプログラムを実施します。
※作成においては講師が事前に気持ちの選択が可能なシートの準備や、 AI生成向けのテンプレートを準備するため容易に作成が可能です
所要時間:2時間(10分休憩含む)
所要時間:2時間(10分休憩含む)
1.講師陣の自己紹介

2.メタバース体験を行いました。

3.自分のきもちを紙に書きました。また、生成AIでスタンプを作成するため、プロンプトを書きました。

4.自分の気持ちがスタンプに反映されるように、何度もプロンプトを書き直しました。

5.作成した「きもちスタンプ」をプリントアウトし、シールにしました。講習会終了後、記念撮影を行いました。

1.プロンプトを修正しながら、chatGPTにてスタンプを作成しました。

2.REALITYにて、メタバース及びアバター作成体験しました。

3.シールを作成しました。

1.講師の例示のあと、ワークシートを使用してご自身の気持ちを書き起こしました。

2.メタバース空間の体験をしました。REALITYは顔の仕草もアバターに反映させることが出来るため、表情筋を緩めるため体をほぐしながら行いました。
3.chatGPTを利用して、ご自身がすきなもの、なりたいもの、色々選びながら「きもちスタンプ」を作成しました。
1.アバターを作成しました。

2.作業だけでなく、意思表出やアートに関するディスカッションを行いました。

3.個々のニーズに合わせ、「きもちスタンプ」のワークや作成を行いました。

4.「Canva」を用いて、自己紹介カードの作成を行いました。

5.講習時間の2時間でしっかり完成させました。

1.講師自己紹介の後、アプリ「REALITY」にて、メタバース空間を体験しました。

2.メタバース空間体験時間を多く設け、楽しみました。

3.なりたい自分をイメージしながら、アバターを作成しました。

4.アプリ「Canva」にてメッセージを書き、「アバタースタンプ」を完成させました。

1.最初にアプリ「REALITY」を体験し、メタバース空間を楽しみました。

2.chatGPTを用いて好きなキャラクターを生成し、「Canva」にて文字を付け加えました。

3.作成したスタンプをシールにしました。

4.途中、講師から、chatGPTの利用方法(実際の写真から漫画タッチに)や、メタバース空間の遊び方(同じ空間での記念撮影)の紹介があり、最後、記念撮影を行いました。

募集は次のとおり実施しました(令和7年8月15日に締め切りました)。
令和6年度のともいきメタバース講習会実施結果 を掲載しています。
令和5年度のともいきメタバース講習会実施結果 を掲載しています。
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 共生推進本部室です。