初期公開日:2024年4月18日更新日:2025年6月10日
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トータルデザインコース(産業デザイン科)のイベントや授業の状況などを掲載します。
プロダクトデザインの課題は「防災プロダクト」。市場調査、とにかく手を動かし沢山描いたアイデアスケッチ、コンセプト、製品名、試作モデルの検討など、悩み抜いたアイデアを自信を持って発表しました。外部講師のコメントにも熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。 #プロダクトデザイン #KCIT
グラフィックデザイン課題のテーマは「神奈川内のアトラクション」。学生自身が設定した架空のアトラクションのチラシやポスターデザインを、企画パネルを用いて発表しました。考え抜いた企画と、デザインに込めた想いを伝えようとする姿、講師の言葉を真剣に聞く表情がとても印象的でした。
5月19日(月曜)スペースデザイン選択2年生の「展示ブースデザイン」のプレゼンテーションが行われました。各自が作成した模型を披露しました。質疑応答では鋭い質問もありましたが、自身の思いをしっかりと伝えることができました。また、講師のコメントに真剣に耳を傾けていました。
着彩作業が進み、だんだんと全体の仕上がりが見えてきました。実際に背景パネルを設置するときに背景パネルが自立するよう、裏側に人形立てという部材を取付けます。完成まであと少しです。
2Qに取り組んだインテリアデザインのプレゼンテーションを行いました。グループごとにテーマを決め、同じ間取りで違うテイストのデザインを提案しました。
4月から取り組んできた「小田原・箱根を訪れた観光客を対象に産地の特長を活かした魅力的な木製小物の土産品」の完成デザイン案を工芸技術所の方に向けプレゼンテーションを行いました。どのグループも特徴を活かしたアイデアを形にすることができました。事前にデザイン案のデータを送ったものもあり、試作品も作っていただきました。
5月の報告会でいただいたアドバイスをもとに、グループごとにアイデアをブラッシュアップしてきました。
それぞれアイデアを企業さんにイメージしてもらうために、3DCADでモデリングしたデータを3Dプリンタで出力したり、スチレンボードや木材を使ってモックアップを制作し、発表しました。
次回からは、最終報告に向けて製品の図面を作成し、アイデアを詰めていきます。
前回描いたグリッドに合わせてチョークで下絵を描き、その下絵に沿って着彩していきます。
下絵を描くグループと使用する絵の具を調色するグループに分かれて、着彩の下準備をしました。
着彩では、実際の舞台美術で使用する背景用の絵の具を使用します。
下地材の隠ぺい力や照明が当たったときの発色の良さが特徴です。