かながわ森のカケラ

森からの恵みで作られた「森のカケラ楽器」を奏でて、森林に思いをはせてみませんか？

この取組について

神奈川県の森林で育ったスギやヒノキなどの間伐材を使用した「かながわ森のカケラ楽器」を県民の皆さまに森林環境譲与税を活用し、配布しています。

この楽器は、専門の職人が製作したカスタネットなどの楽器キットを、神奈川県が進める「ともに生きる社会かながわ憲章」の取組の一環として、障害福祉施設で組み立てから仕上げまで行い、環境・福祉・地域が力を合わせて生み出されたものです。

この取り組みを通じて「木を使うことが森を守り、人をつなぐ」というメッセージを発信し、森林や木材に親しむきっかけを提供するとともに、誰もが参加できるやさしい社会の実現を目指していきます。

本年の配布は「森のカケラ楽器」は下記を予定しています。

配布後に、ご利用いただいた様子をご報告いただきます。その内容は、後日神奈川県のサイトに掲載する場合があります。

2025森のカケラ楽器

告知なく配布内容が変わる場合があります。
木の製品は一般的な工業製品と異なり、湿気や直射日光など環境の変化で膨張伸縮・日焼けなどします。そのため、音の出が芳しくない場合があります。製品の検査は、制作工程で重ねて行っていますが、自然の恵みを生かした製品のため不具合がでる場合があります。送付後の返品交換などの対応はできかねます。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。