更新日:2025年12月10日

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八菅山いこいの森

八菅山いこいの森は、ふるさとの歴史、由緒ある八菅神社の遺跡や遺品、樹齢三百年とも言われる老杉などの植物を見ることができます。四季折々の自然の変化も見逃せないスポットです。

旅たび相模ホームページ八菅山いこいの森

八菅山いこいの森

八菅山いこいの森は、ふるさとの歴史、由緒ある八菅神社の遺跡や遺品、樹齢三百年とも言われる老杉、スダジイの大木、赤松などの樹木や様々な植物を見ることができます。展望台からはすばらしい景観が一望できます。八菅神社では3月28日の例大祭で「火渡り」が行われます。

 

 

【住所】愛甲郡愛川町八菅山地内
【TEL】愛川町都市施設課建築公園緑地班046-285-2111

 

八菅山いこいの森の位置


荻野川と中津川に挟まれた八菅山いこいの森

八菅山いこいの森周辺地図

愛川町にある八菅山は標高225メートルの低山で、山登り初心者でも楽しめるスポットとなっています。
八菅山いこいの森は、自然環境に恵まれた森林を保全し、美しい郷土と町民のみなさんが自然とふれあい、緑を通じて心のふれあいを広めようと開設したものです。

厚木方面から129号線を相模原方面へ向かい、途中の「山際」交差点を左折、県道65号線(厚木愛川津久井線)を進む。途中「一本松」交差点を左折し直進。「八菅橋」を渡ると「八菅山いこいの森」入口が見えます。

八菅山いこいの森入口の看板
入口を示す標柱
入口横にある講習トイレ
標柱の横にある駐車場と公衆トイレ

八菅神社の入口
狭い道を直進して行くと八菅神社鳥居前に出ます。鳥居奥に見えているのは「館」です。

八菅神社の梵鐘
鳥居をくぐると八菅神社の梵鐘があります。
八菅神社横の駐車場
鳥居前を左に進んだところに駐車場があります。

参道を進む先にある「おみ坂」

八菅神社に続くおみ坂

まっすぐ進むのであれば「おみ坂」。左に曲がれば「女坂」。おみ坂は急こう配の石段(200段を超える石段)で、足腰に自信がなければ避けた方が無難です。
八菅神社周辺の約25,000平方メートルを超えるエリアは八菅神社社叢林であり、神奈川県指定天然記念物となっています。
おみ坂の左右には、古くから守られてきた八菅神社社叢林の植生が広がっています。

おみ坂横にある石仏
おみ坂横にある老木

修験道と深く結びつく七社権現社覆殿(八菅神社社殿)

八菅神社本殿

息を切らしながら急な石段を登りきると、七社権現社覆殿(八菅神社社殿)が見えてきます。

八菅神社の全景
この社殿下では、毎年3月28日に八菅神社例祭が開催されます。八菅神社例祭での火渡りは、1年の無病息災を祈る伝統行事となっています。

八菅山一帯は、古くから神仏混交の信仰の聖地であり、修験道の一大拠点でした。
八菅山光勝寺(現・八菅神社)から大山寺・不動堂(現・阿夫利神社下社)に至るルートは「八菅修験の行者道」とされ、約53kmの山岳修験の道となっておりました。

社殿の造形物

トンボ池から八菅山山頂と展望台

トンボ池から山頂へ向かう入口
手前の橋を渡ると「トンボ池」があり、その先に頂上へ向かう道があります。

トンボ池の看板
あおぞら博物館近くの駐車場に車を停め、トンボ池から八菅山山頂へと向かいます。

山頂へと向かう階段
山頂へ向かうルートは、写真のような階段が続きます。道の両側には八菅神社社叢林の風景が続きます。

梵天塚
梵天塚の様子
展望台の様子
梵天塚を過ぎて少し進むと展望台が見えてきます。

展望台から見た風景

展望台からは、天候が良ければ横浜のみなとみらい地区も見ることができます。

展望台広場の様子

展望台周囲は広場になっており、景色を楽しみながらゆっくりすることができます。
展望台広場に続くルートには、八菅神社からのハイキングコースも整備されており、途中には子どもが楽しめるアスレチック・ポイントも整備されています。


八菅山いこいの森についてご紹介させていただきましたが、まだまだお伝えしきれない魅力がたくさんあります。
お近くにお越しの際は、ぜひ八菅山いこいの森にお立ち寄りください。

 

 

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