更新日:2026年3月31日
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荒廃農地対策事業についてご紹介します。荒廃農地の復旧や小規模農地の集積・集約による農地の有効活用を目的に、神奈川県独自の事業を実施しています。
荒廃農地とは「現に耕作に供されておらず、耕作の放棄により荒廃し、通常の農作業では作物の栽培が客観的に不可能となっている農地」のことです。
荒廃農地は野生鳥獣のすみかとなり、周辺農地への鳥獣被害をもたらすほか、病害虫の発生の原因にもなります。
また、農地の集積・集約化の弊害にも繋がります。
地域の農業を守るため、荒廃農地の未然防止活動や発生した場合の再生活動が大切です。
神奈川県の荒廃農地は、県内農地の1割を占め早急な対策が必要です。
そこで、県では令和6年度から取組を強化し、地域の担い手や新規就農者、荒廃農地の所有者が行う農地の再生、利活用に関わる取組を支援しています。
農地を集積するための、畦畔の除去・農地の均平化・伐根・整地などの簡易な整備を支援し、協力金を支払います。
主な支援内容
・農地の簡易整備(畦畔の除去、農地の均平化、伐根、整地など)。
・農地貸借のマッチング(農地を貸したい方と借りたい方のマッチングをサポート)。
・農地を担い手農家等へ貸していただいた方への協力金支給。
対象農地
農地中間管理事業対象地域(市街化区域以外)の農地。
※農振農用地区域の農地優先。
費用負担
県3分の2、市町村等3分の1
要件
6年以上の農地中間管理権の設定が要件となります。
問合せ先
環境農政局農水産部農地課 農地企画グループ
電話 045-21-4468(直通)
担い手への農地の集積・集約化を後押しするため、荒廃農地における草刈りや伐根などの整備を進めます。


主な支援内容
・荒廃農地の復旧作業(草刈り、除礫、伐根、耕起・整地、畦畔除去、施肥投入、排水や暗渠施設、機械作業のための進入路整備などの軽微な整備など)。
・農地貸借のマッチング(農地を貸したい方と借りたい方のマッチングをサポート)。
対象農地
農地中間管理事業対象地域(市街化区域以外)の農地。
※農振農用地区域の農地優先。
費用
15万/10aを上限とします。(県100%)
要件
6年以上の農地中間管理権の設定が要件となります。
問合せ先
環境農政局農水産部農地課 基盤整備グループ
電話 045-210-4480(直通)
県産飼料作物増産や飼料の効率的な生産のための仕組みづくりとして、飼料生産基盤となる農地の集積・集約を進めます。


対象農地
農地中間管理事業対象地域(市街化区域以外)の農地。
※農振農用地区域の農地優先。
費用
15万/10aを上限とします。(県100%)
要件
6年以上の農地中間管理権の設定が要件となります。
問合せ先
環境農政局農水産部農地課 農地活用グループ
電話 045-210-4475(直通)
市町村に助成している「農とみどりの整備事業」においても荒廃農地対策は可能です。
農地企画グループ 電話:045-210-4468(直通)
基盤整備グループ 電話:045-210-4480(直通)
農地活用グループ 電話:045-210-4475(直通)
このページの所管所属は環境農政局 農水産部農地課です。