更新日:2025年12月9日
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KOUGEI EXPO in KANAGAWAの概要・イベント情報等

2025年8月19日 令和8年度「KOUGEI EXPO in KANAGAWA」の開催概要・キャッチコピー等が決定しました!(記者発表資料)
2024年12月25日 令和8年度「伝統的工芸品月間国民会議全国大会」の開催地が本県に決定しました(記者発表資料)
「伝統的工芸品月間国民会議全国大会」は経済産業省が伝統的工芸品に対する国民の理解とその一層の普及を目指し、昭和59年から毎年11月を「伝統的工芸品月間」と定め、その中心イベントとして毎年開催地を変えて全国各地で開催されているものであり、例年5~10万人の方が来場する大会です。第43回目となる令和8年度大会は神奈川県として初めての開催となります。
(1)令和8年11月6日(金曜日):記念式典
(2)令和8年11月7日(土曜日)~9日(月曜日):メインイベント(展示・販売・実演等)
(1)記念式典:小田原三の丸ホール(小田原市本町1丁目7-50)
(2)メインイベント:パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1丁目1-1)
経済産業省、伝統的工芸品月間推進会議、一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会、日本工芸士会、神奈川県伝統的工芸品月間推進協議会(仮称)
伝統的工芸品は伝統的工芸品産業の振興に関する法律(昭和49年法律第57号)に基づき経済産業大臣の指定を受けた工芸品のことで、全国で244品目あり、そのうち本県で指定されているのは以下の3品目です。
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| 【鎌倉彫】 | 【箱根寄木細工】 | 【小田原漆器】 |
伝統的工芸品には、職人の、つくる人の技術と想いが凝縮された歴史がある。そんな物語を知って使うと、ご飯を食べたり、服を着たりする何気ない行為が、いつもと違ったように思える。日本人の生活を長年支えてきた利便性や、特別な日を彩ってきた美しさ、物をこえた豊かさに触れることで、つかう人にも新たな物語が生まれる。きっと、今の世の中にこそ必要なこのストーリーを、あらゆる世代の人々に届けられるような大会にしていきます。

工芸作家の作品へのほとばしる情熱を、国内外の多くの人々や未来に伝え、動き出そう!をアイコン化しました。山からの恵みは海に繋がり、作る人の物語となって、つかう人に伝わっていく。「物語をつくる」大会として、革新的なムーブメントを起こそう!をデザインしています。葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」からインスピレーションを受け、その絵の持つエネルギーやパッションも加えてイメージしました。
電話 045-210-5556
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