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更新日:2025年6月18日

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「電話が使えなくなる」「口座が資金洗浄に使用」などの不審な電話に注意!(かながわ消費生活注意・警戒情報第162号)

国や電話会社、警察をかたり、個人情報を聞き出そうとする不審な電話についての相談が消費生活センターに多く寄せられています。知らない番号からの電話には、個人情報を絶対に伝えないようにしましょう。

 

個人情報を聞き出そうとする事業者のイメージ

事例

総務省や大手電話会社をかたる電話

  • 自宅の固定電話に、「2時間後にこの電話が使えなくなる。オペレーターと話す方は○番を押すように」と自動音声の電話がかかってきた。○番を押すと、オペレーターとつながり、住所、氏名、生年月日を伝えてしまった。

警察をかたる電話

  • スマホに電話があり「あなたの銀行口座が資金洗浄に使われている。無料通話アプリのビデオ通話なら出頭せずに済む」などと言われビデオ通話に誘導された。警察手帳を見せられ、住所、電話番号、職業、銀行口座を伝え、運転免許証を提示してしまった。

アドバイス

  • 総務省や大手電話会社が、電話を停止することに関して、自動音声ガイダンスやSMSを使って連絡することは絶対にありません!
  • 警察が無料通話アプリやビデオ通話で連絡することは絶対にありません!
  • 金銭を個人名義の口座に振り込ませたりすることも絶対にありません!!


☑ 非通知や知らない番号からの電話は、個人情報を聞き出そうとする不審な電話のおそれがありますので、普段から慎重になりましょう。

☑ 電話の中で個人情報を聞かれても、個人情報は絶対に伝えないでください!

☑ 不安に思った場合や個人情報を伝えてしまった場合は、すぐに消費生活センターや、警察に相談しましょう。​​

 
  • 契約に関するトラブルについては、最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。

消費生活相談は、消費者ホットライン!局番なしの188(いやや!)。

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消費者ホットライン188

 

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